旅客機に持ち込み可能なスーツケースの大きさや長時間フライトを快適にするアイテム5選について解説　12月19日　日本人初飛行の日

旅行の現状について

現在（2022/12/2)、国の旅行支援機構の援助を受けて各都道府県で旅行支援キャンペーンが実施されています。

そんな、都道府県の中でも「北海道」や「沖縄」といった本州から離れた土地の旅行は旅行しているなと感じますよね。北海道、沖縄の旅行支援については下記のブログで紹介されているので興味ある方はどうぞご確認ください。

さて、少しづつアフターコロナの時代に近づいてきて5年後には海外旅行が夏休みに気軽に行ける時代が来るかもしれません。ですが、現時点ではまだ海外旅行はハードルが高い状況であります。しかし、冒頭で述べた沖縄や北海道であれば国内なので海外に比べたら飛行機を使って気軽に行けますよね。

今回は、飛行機の日にちなんで飛行機の持ち込み可能なスーツケースサイズやフライトを快適にできるグッズ類などを紹介していきたいと思います。

持ち込み可能なスーツケースの大きさ

航空会社JALのHPによると以下のような規則があるそうです

• 座席数を問わず、身の回りのもの＋キャリーバックなどの手荷物の総重量が10Kg
  • 身の回りの物とは、ハンドバックやカメラなど座席下に収まるアイテムの事です。
• 100席以下の旅客機において、キャリーバックは、「縦＋横＋高さの長さ」が100cm以内かつそつぞれの辺の長さが45cm×35cm×20cm以内である事
• 100席以上の旅客機においてはキャリーバックは、「縦＋横＋高さの長さ」が115cm以内かつそつぞれの辺の長さが55cm×40cm×25cm以内である事
• 持ち込めるのは身の回りの荷物1つとキャリーバック1個だけ

ただここで落とし穴なのが身につけているアイテムには制限がないという事です。ですからポケットが大きなダウンジャケットなどに入れればさらに量増しも可能です

機内持ち込み可スーツケースおすすめ　

[ADIGO] スーツケース 機内持ち込み キャリーケース 
価格：22800円

[レジェンドウォーカー] スーツケース キャリーケース 軽量 拡張機能 SSサイズ 機内持ち込み (33～40L /レッド) [5082-48-RD]
価格：7990円

続いて、長時間フライトを快適にするアイテムを紹介していきます。

快適アイテム1　　ネックピロー

長時間のフライトでは、スマホなどを見て暇潰しをする事が多いですよね。こうしたスマホを見ている間に首が凝ってしまう事が多いです。兵庫医科大学によると人の頭の重さについて以下の様に述べてます。

成人の頭の重さは約 4~6kg あり、頚椎(首 の骨)を含む背骨と、首や肩、背中の筋肉がこ の重さを支えており、うつむくだけで、頭の重さ の数倍の負荷が首にかかります。

首が前に傾くほど頚椎にかかる負荷は増え、 もっとも姿勢が悪いと 27kg になります。 これは 8 歳(小学校 3 年生)の児童の平均体 重に相当する負荷となります。

”兵庫医科大学　健康管理センターだより”より引用

という事で、疲れはまず首からくるのでネックピローを用意しましょう。

不要な時には、スマホサイズまで小さくできていい感じです。

快適アイテム2 　クッション

首の次に長時間同じ姿勢でいるとつらくなるのが「腰」です。

普段のデスクワークでしたら、ちょっと立ち上がって体操をする事が可能ですがエコノミークラスでは横に人がいてなかなか物理的にも人目を気にする意味でもしんどいです。

その為、長時間のフライトでは「腰」を守りたいですよね。

コメント欄には

とあり大好評でして、夜行バスなど飛行機以外の長距離移動でも使えるのが魅力的です。

快適アイテム3　　フットレスト

長時間のフライトで、座席が狭かったりすると足を伸ばす空間がなかっり、飛行器の中が空調がききすぎて寒さからの足の辛さってありますよね。そんな時に使えるのがフットレストです。

フットレストがあれば、完全リクライニングまでできないようなエコノミークラスでもある程度のリクライニングで寝る事も可能です。

小さく収納ができて、入れる空気の量に応じて高さを調整できるのがいいです。

快適アイテム4　　着圧ソックス

フットレストでも述べましたが、長時間のフライトといえば足のむくみですよね。長時間のフライトでは、心臓から足に流れた血流が心臓に戻りづらくなり血の塊やむくみが出ます。こうした、症状を飛行機のクラスから「エコノミークラス症候群」と呼ぶのはあまりにも有名な話です。

狭い機内では、十分な運動を行う事もできず足の不快感が溜まってしまいます。そうした状況を軽減できるのが、着圧ソックスです。

飛行機で使った後は旅先では、スーツケースの中にしまいっぱなしになるので防臭加工は嬉しいです。

快適アイテム5　　耳栓

飛行機といえば、飛行機の上下によって気圧の変化を起こす為、耳詰まりなどの不快感も辛い要素となってきます。

加えて、騒音もしんどい要素になります。小林理研による飛行機の騒音の調査の論文のグラフを引用させていただくと

31.5Hz付近では飛行機機内では、離陸時さらに水平飛行時においても100dB以上の騒音が我々の耳に入っている事がわかります。人間の可聴領域は20Hzから20000Hz程度と言われており、30Hzであれば健常者の耳には嫌でも入ってきてしまう音です。ただし、医療機器のMRI（核磁気共鳴装置）などに比べると飛行機の音は低音優勢なので、そこがせめてもの救いです。一般生活において、掃除機から出る音が60〜72dBであると考えると、100dBは相当大きな音だといえます。

ですので、これらを解決する耳栓も快適アイテムといえるでしょう。

飛行機の上下による気圧の変化による耳詰まり、騒音から解放されます

12月19日　日本人初飛行の日

1910年12月19日に東京・代々木錬兵場（現：代々木公園）で陸軍軍人（工兵大尉）徳川好敏（とくがわ よしとし、1884～1963年）が日本初飛行に成功しました。

また1903年の12月17日に、ライト兄弟が友人飛行に世界で初めて成功しました。この偉業を見届けたのはたった5人であったらしいです。アップルの創設者のスティーブ・ジョブスなど、世界を変える人でも最初は全然注目されなかったと考えると勇気がでます。

おわりに

いかがだったでしょうか。いつか、コロナが終息したらラドピーはエジプトやアメリカに行ってみたいとこの記事を書きながら思いました。

来週の今日は何の日のコーナーの毎週投稿は今年で終わりたいと思います。来年以降は隔週になってしまいますが宜しくお願い致します。